アグリ創生教育研究センターは、平成24年10月に発足した新しい農学部附属施設です。

  国内農業の振興、東日本大震災からの復興、放射能汚染や口蹄疫などの食の安全・安心を求める消費者ニーズ、人間の健康や福祉の向上、そして地球的な規模での持続的な食料供給、農業のグローバリゼーションへの対応、温暖化の防止や生物多様性の維持など、農学に課せられた課題が山積しています。

 このような状況において、資源循環型農業の推進や新しいアグリ・リソースの開発による農業・地域の振興、中国や韓国を含む環黄海域における環境修復技術の開発や国際的経済連携、さらには健康や福祉の向上に寄与するような農学における新領域の開拓が求められています。

 本センターは、海浜台地生物環境研究センターと農学部附属資源循環フィールド科学教育研究センターを統合した新センターとして、これらの課題の解決のために学内外・海外の教育研究機関と連携して、中北部九州における農・医・文理融合型の教育研究―アグリ創生領域の拠点形成を目指しています。

 本センターは、アグリ・リソース循環推進部門、アグリ医療部門、アグリ・リソース開発部門からなり、佐賀市川久保キャンパスと唐津キャンパスを拠点に、プロジェクト型の学際的・国際的な教育研究を推進します。

国立学校設置法の一部を改正する法律(法律第44号)により、昭和30年7月1日農学部が設置されるに伴い、佐賀大学附属農場は農学部附属施設として認可され、農学部附属農場となる。

国立学校設置法(法律第150号)公布により佐賀大学が設置されると同時に、現在地(旧佐賀青年師範学校所在地)に佐賀大学附属農場が設置される。